おかあちゃんたちの味噌作りワークショップ 開催

2017年10月19日イベント&レポート

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田信夫)は2017年11月11日(土)、「駅すぱあと」×EXPERTプロジェクト第3弾として、岩手県矢巾町の「3ちゃん矢次工房」代表高橋ムツ子さんをはじめとしたお母さんたちによる「おかあちゃんたちの味噌作りワークショップ」を開催します。

おかあちゃんたちの味噌作りワークショップ

■イベント概要
岩手県の矢巾(やはば)町で愛されている味噌は、地産地消にこだわり、江戸時代から約400年以上岩手県内で作られている大豆・南部白目(なんぶしらめ)と矢巾町で育てたお米からできた麹を使って作ります。「おかあちゃんたちの味噌作りワークショップ」は、矢巾町で昔から受け継がれてきた味噌を一緒に作り、味わっていただくイベントです。

<教えてくれるのは岩手県矢巾町のお母さんたち>
本イベントの講師は、岩手県矢巾町のお母さんたちです。もともと地元のお母さんグループでお味噌作りをしていたところ、その美味しさが評判を呼び、今では味噌および味噌を使用した加工品を製造、販売する「3ちゃん矢次工房」を運営しています。工房には、いつもみんなの笑い声が響きます。岩手県内だけではなく、全国の催しでも活動しているパワフルなお母さんたちです。

<開催への想い>
岩手県矢巾町は全国でも有数の米どころで、天皇家にも献上した実績のあるお米を生んだ地域です。そんな肥沃な大地で育った大豆とお米、そしてお母さんたちの深い愛情に育まれて手作り味噌が誕生しました。この町のことを、東京で知る機会はほとんどありません。
今回の「駅すぱあと」×EXPERTプロジェクトでは、「エキスパート」との味噌作りを楽しんでいただくだけではなく、その地域で大切にされているもの・コトを少しでも知っていただければと考えています。

<イベントプログラム>
1. ミニ講座
大豆のこと、お味噌ができるまでの工程や、美味しい食べ方などをご紹介します。

2.味噌作り体験
お母さんたちに教わりながら、実際に味噌作りを体験いただきます。
お持ち帰りいただいて出来上がったお味噌は、家族やお友達とお楽しみください。
※仕込んだお味噌はご自宅での保管・発酵になります。お味噌の管理方法もしっかり説明いたします。

3. 楽しく味わう(試食会)
岩手県でよく食べられているお味噌を使った料理をいくつか、参加者全員で試食します。
東京ではなかなか手に入らない、岩手の地元食品の販売も行います。

■開催概要
開催日時 :2017年11月11日(土)15:00~17:00(14:30開場)
開催場所 :〒166-8565 東京都杉並区高円寺北2-3-17
株式会社ヴァル研究所 1階 イベントスペース
参加料金 :3,000円(体験料、食材費、お持ち帰り味噌約2kg(容器込))
お申し込み:http://peatix.com/event/314506
https://ekispamall.net/products/detail.php?product_id=356

<本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社ヴァル研究所
E-MAIL:support-event@val.co.jp

■「駅すぱあと」×EXPERTプロジェクトについて
「『駅すぱあと』×EXPERTプロジェクト」は、各界のエキスパート(専門家)の仕事の奥深さや生き方を身近に感じていただけるような情報発信をする場を作ることを目的に立ち上げました。

来年、発売から30周年を迎える「駅すぱあと」の認知度や価値向上のため、何かできないかと模索している中で「経路検索のエキスパートである私たちが、異なる分野のエキスパートとコラボすることで、何か新しい価値や体験が生まれるのではないか」と考えました。
本プロジェクトを通じ、ヴァル研究所は乗り換えの情報だけでなく、さまざまなエキスパートの情報、ストーリーを皆さまにご案内してまいります。

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